Making Flippy Floppy

毛皮にダイヤモンドに酒に札束。前作の悪女路線を継承しながらも、大人っぽく一皮むけたジュリーが楽しめる。ビッグバンド風なバックをしたがえて軽快に歌う。このあたりの作品は、彼女の全キャリアの中では決してスポットが当たっているとは言い難いが、無視してしまうにはあまりにも勿体無いなかなかの好盤と言える。